本会議初日27日の午後、8月の2泊3日の合宿で、議論して仕上げた共産党市議団の2018年度予算要望書を市長に提出し、10分程でしたが懇談しました。
要望書は第16章まで180ページと各区の要望を合わせると全部で208ページになりました。一層厚みを増した予算要望書になりました。
市古団長から、特に切実な要求である小児医療費助成制度の拡充、保育所の待機児童解消に向けた取組、教員の定数内欠員の解消に向けた取組、特別養護老人ホームの増設について、介護保険料の引き下げについてなどを、要望しました。
福田市長は、どれもたいせつな課題と考えている。国の方向は在宅介護ですが、特養ホームも必要としている方々はいるので、まだまだ足りないとは思っている。問題は財源をどうるのかと言われました。
私たちの要望書は、市議団全員で、前年度に要望した事が今年度実現されているか、到達点を確認しながら、新たに加える要望についても話し合って決めて行きます。要望書を書くにあたって、調査をして書き足すので、年度途中に、要望書を読みなおすこともしばしばあります。
市民の皆さんの要望実現のために、12月議会も頑張ろー。