はじめの一歩

今日の多摩川の風景

2017年5月6日

CIMG21425月5日こどもの日、多摩川のせせらぎ公園広場でガーデンパーティのお誘いをうけて、自転車でサイクリングロードを走りでかけました。

久しぶりに多摩川を眼下に走りました.風が心地よく開放的な気分です。せせらぎ広場は大きな木が緑陰を提供してくれ、何組かの子ども連れの家族が楽しんでいました。

昔、子どもの頃この辺の多摩川には赤石といわれる大きな岩があって、そこから多摩川に落ちると助からないと言われCIMG2139ていた。と坂戸に住んでいる方が興味深い話をしてくれました。早々、聞いたことがあるという方も。赤石見たかったなーと思いを馳せます。おたまじゃくしをとっている子から、おたまじゃくしを数匹もらってきたと70代の男性は、くれた子に「ボク、何年生?」と聞いたら「個人情報だから教えない」と言われちゃったよ・・・と帰ってきました。かえるになるまで育てると嬉しそうです。

そして話題は、昨日の将棋の新人王戦、14歳の藤井聡太4段が横山大樹赤旗名人と対局し、連勝記録を16に更新して勝ったということでした。将棋が好きという方は、ますます強さに磨きをかけている藤井4段の怪物ぶりに目が離せないと言います。

将棋の新人王戦は、しんぶん赤旗の主催だったんだね。と会話がはずみました。この大会はこれ迄に渡辺明竜王や羽生善次三冠、森内俊之9段などそうそうたるメンバーが新人王のタイトルをとっている事から「一流棋士への登竜門」と呼ばれているそうです。IMG_2930

もちろん、政治の話題もたくさんでました。

多摩川の風景を写真に撮りながら帰りました。バーベキューの写真は、娘が電車のなかから、思わず撮ったという5月5日の河川敷の写真です。

「こどもの日」は、1948年、戦争で親を亡くした子や貧困に苦しむ子たちが溢れていた時代に、子どもの幸福を図る日として制定されました。前年施行された新しい憲法の下で、子どもは初めて一人の個人として人格が認められました。そこにこめられた思いは、今実現されているでしょうか。戦後70年余、おとなたちは憲法を守り平和な日本を子どもたちに引き継ぐため、たたかってきました。そして子どもの人格を尊重し、より良い環境で育ってほしいと、教育や保育、子どもの医療費無償化の拡大等様々な分野で世論と運動を広げてきました

(5月6日しんぶん赤旗主張から抜粋)。

私も、養護施設、障害児施設、保育園と子どもとかかわる仕事をしてきて子どもから元気をもらってきました。

どの子も幸せになる権利がある。そのために政治がなす事が求められていると思います。