このまちレポート

科学者・藤嶋昭氏の川崎市名誉市民章の贈呈式が議場で行なわれました

2018年11月23日

IMG_6252[5383]23日の祝日、川崎市にお住まいの科学者で、今年の3月、川崎市名誉市民に選ばれた東京理科大学栄誉教授でいらっしゃる藤嶋昭氏の名誉市民章の贈呈式が川崎市議会本会議場で執り行われました。

1967年、東京大学院生だった藤嶋昭氏が、酸化チタン電極に紫外線を当てることで、水を水素と酸素に分解できる事を発見したのが最初で、東京大学の本田健一名誉教授と共同発表したため、「光触媒反応」は、『ホンダ・フジシマ効果』として、世界中に知られているとのことです。

先生の講演のなかでも自動車のバックミラーや道路のミラー等を酸化チタンでコーティングしておけば、水がはね付いても表面で水滴にならず、そのまま流れ落ちるとの説明をお聞きして、他にもこんなに光触媒をつかって日常生活が便利になっているのかと初めて知りました。

印象的だったのは、藤嶋先生から出前授業を受けた玉川小学校6年生のお二人の生徒さんから記念品を贈られて、感謝とお祝いの言葉をお聞きになったとき、目を細めて嬉しそうに、「そうだね」などと合づちをうたれておりました。偉大な方なのに、とても気さくなお人柄が伝わり、会場は温かい雰囲気に包まれました。

そのあと、会場を第3庁舎1階の市民ホールに移し、祝賀会が行なわれました。

乾杯の音頭のあとは、歓談されておられる藤嶋ご夫妻にお願いして写真撮影を行いました。記念になります。おめでとうございます。