日本共産党
神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
くらしと平和 希望ある未来へ
石田 和子
ブログ

神奈川県高津合同庁舎が再編され、「リンクス溝口」に

2019年6月7日

5月21日、開所式でした。
築46年が経過、老朽化により建て替え作業が進められてきた溝口にあった「県高津合同庁舎」が再編整備され、5月21日、その開所式があり参加しました。「テクノかわさき」のとなり、イトーヨーカ堂のすぐ近くです。

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建物は5階建て、そのうち、県の機関は1階と2階です。土地を事業用定期借地権で貸付、民間によって再整備される複合施設の一部を県が借り上げる「公民連係手法(PPP)」により、県費負担実質ゼロでの再整備とのことです。溝口の「テクノかわさき」のとなりの建物で、3階以上は民間の施設と併設です。インドアテニススクールなどが入っています。

1階に「かながわ労働センター」と「高津暴力相談室」があります。
労働センターのパンフの表紙には「相談できます職場の悩み」と書かれ、「正社員、派遣、パート、アルバイト、管理職から社長まで」と幅広い方々の労働相談にのる機関です。職員さんに「パワハラなどの相談にのってもらえるか?」の問いに「のります」とのこと。

カウンターにおかれた「労働手帳」をいただいてきました。「働き方、雇い方、働く環境についての疑問、不安やトラブルを持ちの方、お気軽に相談下さい。正しい知識とトラブル対処法を身につけ、先行き不安の時代を乗りきりましょう」と書かれています。働く人の労働環境が悪化する中、親身に相談にのる行政機関の役割は大きいものがあります。ぜひ、丁寧な対応と実効性を求めたいと思います。電話は 044(833)3141 です。

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「高津暴力相談室」では、暴力団対策をしていた警察のoBの方が常駐するとの事で、説明してくれました。「暴力団被害無料相談、来所相談」が5月31日に行われるというチラシには、「ひとりで悩まず、まずはご相談ください」「反社会的勢力排除の専門家があなたからの相談を待っています」と書かれています。

主には、暴力団からの被害に関する相談相談とのことですが、暴力団なのかどうかわからない場合でも相手方から不当な要求を受けているなどあればお気軽に相談下さいとのことです。

これら二つの相談場所は、労働問題でも、日常生活の中でも、何か問題が起こった時に、どこに相談していいかわからず、一人で悩んだり、パニック、不安に陥ることがあると思います。そのような時こそ、専門的な方が相談に乗ってくれる駆け込み寺のような場所が必要です。今後、市民に周知することが必要と思います。

2階は「高津県税事務所」です。高津区のほか、中原区、宮前区、多摩区、麻生区を所管する税の事務所です。

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公の施設が民間の施設と同居するのですが、まだ、移転直後で本格稼働していない状況でした。今後の取り組みなどを注視したいと思います。

ただ、外観からは、インドアテニスなどの広告ばかりが目だちます。県のこんな重要な相談窓口が入っているとは、なかなか気がつきません。住民にこうした相談機能が入居している建物ということがわかるように、もっと大きく看板を出すことが必要と思います。

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