日本共産党
神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
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石田 和子
ブログ

医療従事者と高齢者向けワクチンがいつ、どれだけ届くのかなどいろいろな問合せ

2021年3月28日

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ワクチンを何時頃にうてるのか。どれだけ供給される見通しなのかなどの質問をされることがありますので、3月19日に厚生常任委員会で報告された資料をもとにお伝えします。

◎医療従事者向けワクチンの供給(県内の医療従事者は約30万人)

すでに把握している供給状況(いずれも本県分)

   合計供給数   備考
2月15日の週 1箱ずつ4箱 先行4病院分
3月1日と3月8日の週 28箱ずつ56箱  
3月22日と3月29日の週 28箱ずつ56箱 2回目接種分
3月22日と3月29日の週 11箱ずつ22箱  
4月12日と4月19日の週 11箱ずつ22箱 2回目接種分
4月12日と4月19日の週 81箱ずつ162箱  
5月3日と5月10日の週 81箱ずつ162箱 2回目接種分
     合計 484箱(471,900回分)  
1箱に195バイアル(本) 5回接種で975回分  

 

今後の見通し

5月10日の週に全国のすべての対象者に2回接種可能な量を配送する。

(本県分の明示はなし)ということですから、どれだけの量が供給されるかわかっていません)。

 

◎高齢者向けのワクチンの供給(県内65歳以上、約210万人)

すでに把握している供給状況(いずれも本県分)

4月5日、4月12日、4月19日の週 計44箱(42、900回分)きます。

供給量が限定的であるため、感染が発生するとクラスターとなる危険性が高く、介護度が総じて高い高齢者施設から優先的に接種していくのが効果的との考え方から、市町村の高齢者入居者数の割合に応じて配分箱数を決定した。

*44箱の配分内訳

     市町村   配分
横浜市 17箱
川崎市  7箱
相模原市  4箱
横須賀市、筋沢市  4箱(各2箱)
平塚市、鎌倉市、茅ヶ崎市、小田原市、三浦市、秦野市、
厚木市、大和市、伊勢原市、座間市、海老名市、綾瀬市
12箱(各1箱)
             計 44箱

 

これに加えて、4月26日の週に全市町村へ1箱(計33箱=32、175回分)配送される予定です。

今後の供給見通し(いずれも全国分.本県分の明示なし)

5月9日まで     全国に4000箱程度が出荷予定

5月中の毎週     全国に9188箱

6月以降の毎週    5月分を上回る量

*6月末までに全国すべての高齢者に2回接種可能なワクチンが配送される見込みとの報告ですが、本県分の具体的な量は示されていません。先の見通しが立たないと言わざるを得ません。

 

ワクチン接種の課題について

早急にワクチンの供給と接種の見通しを示すべきです。と同時に、ワクチンの発症予防効果は臨床実験で確認されたが、感染予防効果については明らかになっていないとのこと。接種が始まっても社会全体の効果が確認されるにはかなりの時間がかかるというのが専門家の一致した指摘とのことです。

ワクチン接種頼みにせず、並行して

感染再拡大の予兆を掴み、感染源を把握するためのモニタリング検査の拡充

変異株の検査の割合を高めて、変異株の感染を防ぐ手立てをとっていくこ

高齢者施設などの職員への一斉定期的検査の対象を増やし、頻回で行なっていくこと、など、

政府はそのための財源支援を行うことが強く求められます。

*現在、行なっている高齢・障がい者の入所施設の職員へのPCR検査への意見をいただきました。高齢者施設を運営している方から、検査して陽性者が出た場合、施設運営が困難になってしまうと考えると検査を躊躇してしまう。財政支援がないと心配で検査に踏み切れないとの意見がありました。もっともと思います。施設の意見を聞くことと陽性者が出た場合の支援が必要と思います。

今の検査は、施設からの申請に基づき検査を行なっていますが、3月19日の委員会で、他の委員から、このPCR検査について施設からの申請はどのくらいあるかについて質問があり、2月25日現在、高齢者、障がい者の施設から、合わせて1390箇所、60100人から申請があったと担当課長は答えました。検査数を増やすために周知をしていくと答えていましたが、踏み込んだ対策が必要と思います。

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