日本共産党
神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
くらしと平和 希望ある未来へ
石田 和子
ブログ

危険な大山街道踏切と久地踏切の安全を求めにJR東日本横浜支社へ

2022年11月30日

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11月28日、①大山街道踏切内に安心して歩行できる幅員の確保の要望 ②久地駅の橋上駅舎の早期実現と久地踏切に賢い踏切の導入を求める要望書を提出するため、野末あけみさん、住民の有志の方々5人と一緒に、JR東日本横浜支社に行きました。畑野君枝衆議院議員も参加してくださいました。

大山街道踏切について

大山街道踏切内に歩くスペースが確保されておらず、遮断機が上がると一斉に、歩行者、自転車、車が交錯して大変危険です。杖を付いて歩く方から「とても怖い」「転んだ方を見た」「歩くスペースだけでも早く確保してほしい」との声が長年にわたり寄せられてきました。多くの区民が区役所に行くときに渡る踏切ですし、帝京病院や高津中央病院に行かれる方など多くの住民が渡る踏切です。

川崎市は、都市計画道路溝の口線の整備で道路を拡幅し、JR南武線をアンダーパスで立体交差し、踏切事故の解消や交通混雑の緩和を図るとしていますが、事業が進んでいないため、何の対策も図られないままこの危険な状態が長期化しております。アンダーパスはいつになったらできるのか、全く目処が立っていません。

このようなおり、国土交通省は、2017年に、大山街道踏切を「踏切道改良促進法」の改正に基づき「改良すべき踏切道」に指定しました。国交省は、これらの踏切道は必要に応じて当面の対策や踏切道の周辺対策、地域の実情に合わせた改良計画を検討するとしています。さらに、大山街道踏切を事故多発踏切に指定しました。

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要望は

都市計画道路溝の口線の整備には、交通管理者との協議がまだ整っておらず整備着手までの目処が立っていないと聞いています。都市計画道路溝の口線の取り組みの促進とともに、並行して踏切内の歩行者が安心して歩行できる対策に取り組み、早急に幅員を確保してください。

それに対して初めは、川崎市の方に問い合わせして欲しいと言われたので、先日、市の方に要望してきたことを伝えました。担当の方から、川崎市からどのくらい拡幅するのか、したいのか提案があれば協議するとのことでした。

これにさきだち私たちは22日に市の建設緑政局の課長に、ポイントの機械からどのくらいの間隔を開ければ大丈夫か、JRと協議をしてほしいと要望してきたばかりです。双方風通しをよくして対策を測ってくださいと要望しました。

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②久地駅の橋上駅舎の早期実現と久地踏切を賢い踏切に

  久地駅周辺の人口増加に伴い、久地駅利用者も増え続けています。久地小学校の通学路にもなっている久地踏切は、遮断時間も長く、人が道路にはみ出して待つ状態や、遮断機が上がった瞬間に多くの通勤者や児童生徒が集中して横断し、児童が一度で渡れないこともあるなど危険な状況です。危険な上に、毎朝、相当のストレスを感じて出勤や登校を余儀なくされています。

川崎市は2010年に久地駅を含む武蔵溝ノ口駅以北の片側改札の5駅を橋上駅舎化する「南武線アクセス向上方策」を策定し、久地駅は当初、2018年度に基本設計を策定する計画でしたが今だに進んでいません。

今年の6月、市のまちづくり局の担当者は課題の解決には相当の時間を要すると言っています。市民の安全性と利便性を確保するために、川崎市とともに課題解決に旺盛に取り組み、橋上駅舎を早期整備していただくことを要望します。

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また、ラッシュ時間帯の久地踏切の遮断時間について、川崎市は、2022年6月市議会の小堀祥子市議への答弁で「令和4年度の最新のJRの調査によると遮断時間は43分であり、開かずの踏切であると認識している」と初めて認めました。

JR東日本株式会社は南武線の「開かずの踏切」であった平間駅や向河原駅の踏切を住民の要望に応え「賢い踏切」へ改善し、1時間あたりの遮断時間を短縮しています。久地駅の橋上駅舎の実現の目処が立っていないまま、危険な状態を放置することのないよう、早急に「賢い踏切」に改善していただくよう要望します。

要望は久地駅の橋上駅舎の早期実現への取り組みを川崎市とともに促進していただくとともに、久地踏切を「賢い踏切」に改善してください。

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これに対してJRの方からは、橋上駅舎はどうやって作るのか、施行に必要な詳細設計の策定の際には、新しい駅舎の形状など事業費が直結するが、使える用地、スペースを確保するにはまだ時間がかかると思う。

賢い踏切には上下通過電車のタイミング、南武線全体の運行ダイヤを捉えないとすぐには難しい。検討しないというわけではない。ということでした。

3年半前から児童の見守り活動をしている野末明美さんは、今朝も1時間に45分は遮断していた。そのため、無理に渡る大人や真似する子どもがいて、非常にあぶない。小学生の子どもの母親から「子どもが人身事故をまじかで見て一人で渡れなくなったことがあった」と訴えました。

(3)津田山第3踏切内の車道の鉄板の張替えについて、

久地駅近く津田山第3踏切内の鉄板が以前も2度剥がれて危険だったが、応急的に対応していただきました。他にも隙間があり、バギーの車が挟まる可能性もあり、応急措置ではなく全体の張替えを要望しました。雨水が流れてくる一番低い場所なので、排水から下水に流れ込むようにしているとのことですが、定期点検を行いながらより良い方法を検討させていただくとのことでした。

私から最後にどれも住民の切実な要望ばかりです。危険が伴う場所であり、事故が起きてからでは遅いので、検討のスピードを上げて、要望の実現の方向で取り組んで欲しいと結びました。

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