日本共産党
神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
くらしと平和 希望ある未来へ
石田 和子
ブログ

夫が亡くなって1ヶ月、仕事に打ち込みながら徐々に前を向いています

2019年11月24日

チュウリップ花言葉永遠の愛

月命日の今日、花を差し替えました。夫は15年間アルツハイマーと闘って生きてきました。最近は介護度5になって3年ほどになりめっきり身体機能が落ち言葉も出なくなっていました。9月の終わり頃、今年の冬は乗り越えられるかなと娘たちと話したばかりでした。風邪をひき、肺炎を発症してしまい回復できませんでした。

この6年間はグループホームにお世話になりました。お願いしながらこれでよかったかなと幾度も幾度も自問自答しながら週に一度は会いに行きました。私が忙しい時は娘たちが行ってくれました。とても優しい人で娘たちにも大事なところでは意思を尊重して後押ししてきました。私が市議会に出るときもやってみたらと後押ししてくれ、以来ずっと見守っていてくれました。何度かトイレやお風呂を改修して在宅で一緒に暮らそうかと工務店さんに話したことがありましたが、実現できずにきてしまいました。

グループホームに入った2年後に5期目の選挙がありました。降りるつもりが出ることになり、どこか後ろめたさがありました。当選した後の5月の連休に一時帰宅したときのこと、夫の兄が私の当選証書を読み上げると、夫がすごく嬉しそうな顔をしてニコッーと笑ったんです。当時介護度3で、表情が乏しくなっていたので、久しぶりにしかも本当に嬉しそうに喜んだ顔を見て、驚くと同時に涙ぐんでしまいました。

胸のつかえが下りたようでした。

青年運動に、中小商工業者の営業とくらしを守る運動に仲間のみなさんとともに真面目に頑張ってきた夫でした。亡くなる数分前、両目をしっかり見開いて、クリアな目で家族の顔を見てくれました。何かを訴えたかったかと思いました。そのあと息を引き取りました。

その目をしっかり記憶にとどめて生きていこうと思います。

亡くなってやっと家に戻ってきました。家でずっとみてあげられなくてごめんなさいとやっぱり思います。

仕事を再開して仲間とともに活動をすることで、徐々に前向きになって頑張り始めています。明日は第3回定例会の後半議会の開会日です。

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