このまちレポート

市政報告 「水害対策大丈夫か?」

2018年7月16日

7月15日、久地地域のつどいで、市政報告をさせていただきました。
西日本豪雨の大災害が話題になり、ハザードマップを映像で見ました。
そのあと、情報交換やたくさんの意見や要望がだされました。

・ 現在進めている1時間の雨量が50ミリまでの対策がほぼ終わる状況とのことだが、多摩川の氾濫や平瀬川、小さな河川含めて対策をしっかりとってもらいたい。命が最も大事、戦闘機等に何百億も使うのでなく、真っ先に防災対策にお金を使うべき。

・ 避難注意報が出たら、すぐに近所の方と逃げようと話している。
・ 地域の防災無線が聞こえないので対策を。各世帯に無線器が配られる自治体の話を聞くが川CIMG3001崎では無理だろうか。
・ 水道管の老朽化対策が心配、川崎市も計画的に進めていると聞くが、この地域はどうだろうか。

・ 大雨洪水のときは、避難所になる小学校や中学校の体育館が浸水するのでは
ないか。そのときはどこに逃げるのか。など多岐にわたりました。

なお、現在市は、洪水や土砂災害等の風水害への備えをテーマとした防災タブロイド誌「号外!備える。かわさき」第2号を7/31までに全戸配布しています。(共産党の片柳議員が昨年6月議会で全戸配布を要求しました。)