日本共産党
神奈川県議会議員

石田 和子

いしだ かずこ
くらしと平和 希望ある未来へ
石田 和子
ブログ

医療提供体制について、コロナウイルス感染症の病床の確保は大丈夫か、

2021年4月23日

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新規感染者がしっかり減らないまま緊急事態宣言が3月19日解除されました。県においても4月に入ると新規感染者が少しずつ増加し始め、4月14日には、ステージ3にあたる200人を超え、15日には242人になる中、感染者の増加に伴う「まん延防止等重点措置」が20日から5月11日まで神奈川県に発令されました。

今、新たな局面として変異株の感染が猛威を振るい始めた大阪府では医療崩壊が起こっていると報道されています。東京都でも新規感染者が1000人を超す日もある事態になっています。大阪府、兵庫県、京都府、東京都に3度目の緊急事態宣言が発令されました。神奈川県も、今後の患者の急増を見込んだ医療提供体制を確保することが強く求められます。

神奈川県は病床確保フェーズを1から4までの段階を定め①県(または政令市)と神奈川モデル各医療機関との個別協議を行う。②各地域の医療関係者での協議を行う ③フエーズ別の確保病床数に関する協定の締結を行う のステップで協議を進めてきました。

その結果、フエーズの最大確保病床数は、1,555床から1790床になりました。

県内の新規感染者数および入院者の増加傾向が見られることに加え、変異株の拡大のおそれがあること、他の都道府県において急激に新規感染者および入院患者が増加していることから、4月24日に開催された「神奈川県対策本部会議」において、病床確保フエーズを2から3に引き上げることを決定したとの報告がありました。

この決定を受けて県は4月26日に医療機関に通知を発出、医療機関は3週間のうちに協定で約束した病床に増やしていくことになり、5月中旬には増床されるとのことです。

4月27日現在の病床の確保状況と入院の患者数は以下の通りですが、即応病床の増床分の説明がなかったので、質問しました。答弁した増床分を赤文字で加筆しました。

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4月28日に第1回神奈川県感染症対策協議会が開催された際の、「感染モニタリング指標と現在の状況について」の資料を、今朝、私たち委員にも配布されました。

その中に、第3波の増加率が高い時のペースで、新規陽性患者数が増加し続けた場合の、「第4波の新規感染者のシミレーション」の表がありましたので、この表の説明を求めました。

これによると 5月13日に新規感染者が999になると想定しています。999人になったのは、1度ありました。1月の9日だったと思いますが、「9」が3つ並んでスリーナインになってしまったと、あの時の衝撃を思い出します。再びそのような事態になったら、大変なことになると思います。感染力が強い変異株の感染を食い止めていかないと現実となりかねません。ぜひ、しっかりと緊張感を持って検査の拡大やワクチンの接種を急ぐことを求めていきたいと思います。

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