石田 和子

24日は夫の３回目の命日でした

10月24日は夫が亡くなって３回目の命日でした。

普段忙しくて、お墓まいりは娘たちに任せている私ですが、さすがにこの日は午後時間をとってお墓まいりに行きました。早いもので3年もたちました。

晴天の中、お墓参りをしていると、小鳥のさえずりがたくさん聞こえ、賑やかでした。真冬になると遠くに冠雪の富士山が見える場所に夫は眠っています。同じ墓地の近くに親しくしていたKさんも眠っておられ、寂しくないねきっと。

娘たちが手際よく暮石を拭いてお花を変えて、お線香をあげて私は見守るばかりです。

娘たちは、「オッ、今日は和子が久しぶりに来たなって言っているよ」と話しながら合掌。

夫が生きていたら、今の驚くばかりの政治の状況になんと言うだろうと、思いながら。

また来るねと後にしました。

命日を覚えていてくれていたHさんがお花をたくさん持ってきてくれて、感激しました。

本当に嬉しかったです。

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