小堀市議、野末さんと一緒に高津区自主防災訓練に参加しました。
11月5日、西梶が谷小学校で高津区の自主防災訓練が行われました。コロナ禍の元での訓練で、規模を縮小して行われました。
地域の皆さんは朝早くから訓練に参加されていました。私たちは、9時半頃に到着し、仮設トイレの組み立ての訓練を行っている場所を見学したり、感震ブレーカーの設置の説明をされているブースで、説明を聞きました。地震の際、揺れを感じたらブレーカーが自動で落ちるという説明に、これは我が家でもあると助かるなと、特に、高齢者世帯には必要だと思い、野末さんと補助制度があるといいねと話しました。川崎市にはこの制度ないけれど補助している自治体があるんじゃないかなとも話しながら歩き、次は消化ホースで放水をしている場所に行くと、高津消防団に入っている斉藤市議が、声をかけてくれて、小堀さんも野末さんも私も実際にホースを握り、放水の体験をさせてもらいました。
避難所の開設をしている教室を巡りました。コロナと自然災害が同時に起こった時の避難所の感染防止対策を考えて、この教室が感染者の部屋、濃厚接触者の部屋、体調の心配な方の部屋、一般の避難場所、ペットの避難場所もブルーシートが敷いてありました。担当者はこれはあくまでシュミレーションです。でもシュミレーションをしておく訓練ができたことは実際に起こった時に生きると思いますと話していました。
そこで、閉会式が始まっていますと探しに来ていただき、いそいで閉会式に参加しました。
多くの方々に、野末さんを紹介させていただき、また声をかけていただきうれしかったです。いつ災害は起きるかわからない昨今です。起きる季節と時間帯で大きな火災が発生したり被害が激甚化する恐れもあります。一つ一つの訓練の重要性を感じましたし、顔の見える関係性を地域で作る必要性があるということも確認できた訓練でした。
皆さんお疲れ様でした。