「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」3年ぶりに溝ノ口デッキで開かれる
2022年5月29日
29日、「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」が29日武蔵溝ノ口駅デッキで開かれました。今回で27回目です。3年ぶりの開催となりました。
1999年の川崎公害訴訟の全面和解後に「市民のみんなで環境問題について考えよう」と始めたと言います。
川崎公害病患者と家族の会、地球温暖化やˇ羽田新飛行ルートに反対する会、かわさきの安全でおいしい水道水を守る会、神奈川生存権裁判を支援する会、原発ゼロ市民共同かわさき発電所、川崎建築高等職業訓練校の生徒さんの実演など、川崎の住民運動の蓄積が見られ、ここに書ききれない多様な市民団体が多数参加して大変賑わっていました。
労働相談や健康相談などのブースもあり、弁護士さん、医療ソーシャルワーカーさんらが相談に応じていました。
のずえさん、小堀さんと一緒にみなさんに挨拶しながら、ブースを巡りました。
なんと、あるブースで、54年前に県立柿生学園で一緒に働いていた先輩と会いました。その頃独身でしたからお互い旧姓もはっきり憶えていました。懐かしくお互いの元気を喜び合い、嬉しい再会に写真を撮り、頑張ろうねーと言って別れました。嬉しい日となりました。